Posted by on 2015年4月4日

データは予防が大事、という話し

こんにちわ、PCスマホのお医者さんプラスワンの高良です。
今回はmicroSDカードのデータ復旧依頼のお話し。
Androidスマホに5年ほど使用していたmicroSDカードを挿入したらフォーマットを促されたので押したら
データが消えてしまったとのこと。

データ復旧は私がこのお店を始めるきっかけにもなった業務なので、復旧案件はいつも気を遣います。
データは蓄積された、その人の財産価値が非常に高いものだと思っているからです。
端末よりも思い出の方が価値があるとおっしゃるお客様、非常に多いです。

フォーマットをするとデータが初期化されてしまうことは知っている方も多いと思うが、
そこからデータを復旧したいとなるとその後の対応で復旧率は天地ほど、違ってくる。
ましてmicroSDカードは指先に載るほど小型のチップなのでデータのエラー率は高いです。

消えた後の対応で変わる復旧率。

書き込みデータというのはフォーマットをしても完全に消えているわけではありません。
画用紙に鉛筆で書いた字を消しゴムで消しても実はうっすら痕跡が残っているように。
「痕跡」さえ残っていば当店ならなんとかできます。
したがってフォーマットしても、データを誤消去しても、その直後なら復旧率は高いのです。

逆に後日、復旧を頼もうとそのまま使用しているとどんどん新しいデータが上書きされていき、
元のデータの痕跡は消えていくのです。この場合の復旧率はあまり期待できません。

microSDカードに焦点を当てましたが、これはハードディスクも変わりません。
パソコンで誤消去したデータもその後、すぐにシャットダウンして専門店に持ち込めば復旧率はかなり上がります。

この記事を読んでいただいた方はぜひご参考にしてください。

しかし、これはあくまで急に消えてしまった場合の対処です。
100%の復旧率を確約するものではありません。

では、どうしたらいいのか?

理想的なデータの管理は日頃のバックアップにかかってきます。
よく、パソコンではなく「外付けHDDにデータは全部あるから大丈夫!」というお客様がいらっしゃいますが
データは2重に同じものがあってこそのバックアップになります。
2つあれば同時に消えることはほとんどありません。

日常のバックアップは手動ではなかなか難しいですが、自動でバックアップできるサービスも当店はご用意してますので
よろしければご相談くださいませ。

データの完全保管も当店の目標の一つです。

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